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レモンの故郷Ⅱ

2006-09-09 (Sat) 15:00[ 編集 ]
レモンの故郷Ⅱ

レモン



皆さん、どこがレモンの原産地か考えてくださいましたか?
暖かい国にイメージですよね!本によると、レモンの原産地はインドのヒマラヤ東部山麓あるいはヒマラヤ山脚部西部であると考えられているそうです。一部の本にはアッサムという名前も書かれています。

レモンの木 インド


ダージリンに植えられているレモンの木。


スパイスと同様にアラブ人によって東洋のものが西洋に伝えられたそうです。まず、アラビア半島のエジプトに運ばれ、まず北アフリカへ。西へ西へと地中海を進みスペインへ。その後、ヨーロッパなどに伝えられたといわれています。ユダヤ、ギリシャ、ローマのどいろいろな民族に使われていました、特に食用として使い始めたのがアラブ人だそうです。

紀元前600年ユダヤでは、宗教儀式に使われ、アレクサンダー大王の遠征の際ペルシャからギリシャへ(北村光代先生のレモンブック参照)、さらにギリシャからローマへと伝わって行ったそうです。紀元前1世紀にはローマで栽培されていたそうです。

12世紀頃にヨーロッパに渡り、地中海で栽培されはじめ、長い航海や軍の遠征のときは新鮮な野菜や果物が食べられないため、壊血病になる人が続出したことによって、ビタミンC補給のためにレモンを積み荷に載せるようになったそうです。大航海時代には船乗りによって持ち運ばれ、世界各地に広がりました。当時の船乗りたちは、長い航海のため新鮮な野菜を食べられず壊血病に罹り命を落としたそうです。 

イギリス海軍では経験的にレモンやライムが壊血病予防に効果があることを知っていたというが、意識的に利用するようになったのは18世紀のキャプテン・クックだったそうです。イギリス海軍で体を寒さから守るための有名なラム、ジンなどとレモンもきっとこのころから欠かせない組み合わせだったのでしょうか?
現在の産地のアメリカへは、1493年コロンブスが2回目の航海のときにレモンが運ばれ、アメリカに伝わったそうです。いまや世界最大の産地で日本へはここから伝わりました。19世紀中ごろには地中海に近い気候のため大規模な栽培が始まったそうです。

現在ではアメリカ、イタリア、スペインなどが主産国です。アジア原産、シルクロード、航海ちょっとお茶のルートと似ていませんか?
薬効で伝わっていって嗜好品に! 人間の知恵と運ぶ、育てるこのパワーすばらしいと思いませんか?

ちょっとレモン大切に感じませんか?いまやっとオリーブオイルが一般的に使われつつありますが、レモンを絞ってオリーブオイルと使っているかたはまだわずかです。ぜひ身近なレモンをオイルとともに、また紅茶にも絞っていれてレモネードティ(ネパールのレモンティ)をこれから涼しくなるのでぜひお試しくださいね.

レモン水

インドの町の中で売っている、レモンウォーター(レモネード?)または、ライムジュース? 聞くといろいろな名前で教えてくれます。
塩が少し入っているところもありすっきりとおいしいです。ちょっと丸い形のレモンです。(市場では、ライムと言っても同じものを指さします)ちょっと日本のレモンより丸くて皮が薄いのでレモンに見えませんね!

レモン

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